孤夢走の自転車行脚

孤夢走がひとり気ままに自転車行脚の旅、どんな出会いが待っているか、その足跡をブログにしたためていきます。

旅の行方は風次第、だが、私を待っている人は居た!

8月18日日曜日、前日は仙台市内のホテルに宿泊、今日は朝の内は曇り、ライドには曇りが一番いい、今日の予定は福島市までの84キロ、国道4号から349号と阿武隈川の川沿いを走る、それは気持ちのいいライドだった。距離はあるもの坂はない、車は少ない、景色はいい、静か、北海道の網走自転車道以来、思わず口ずさんでしまった。今回は披露しない、同じだ!

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昼前から天候も良くなり暑い。しかし、ライドは調子が出てきて、予定を変更し、次の町までとなった。そこで、スマフォの出番、二本松市銭湯、公園で検索、銭湯は一件しかない、「二本松健康クラブ」「若宮公園」隣接しているな!ここにしよう!公園現場「東屋」あり、OK、銭湯に出掛ける。この日最後の客の様だ、「ゆっくり入ってね!」の優しい声に応えてゆっくり湯に浸かった。

その後、待って居たのがここの従業員のおじさん、菅野智氏、私が自転車 の旅をしていて本来来るはずのない二本松市に来ることになった状況をお話しすると「せっかくの縁だから二本松の「霞ケ城趾」を是非見てくれ案内する。」と言われ、二つ返事でOK、車で市内を案内していただいた。二本松はこの他にも「智恵子抄」が有名で、ライド途中にも「智恵子抄記念館」の案内看板が目に入り、映画、ドラマでは度々リメイクされている。、二本松市では観光の目玉 にもなっている様だ。因みに「智恵子抄」は智恵子の死後、夫である高村光太郎が妻を題材に出版し、当時、一世を風靡した。智恵子は二本松市の酒屋の娘です。

来るはずのない二本松で人の良いステキなおじさんに出会えた、何故かまた昭和23年生まれ?つづく

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記念撮影パシャ!

また人お友達!