孤夢走の自転車行脚

孤夢走がひとり気ままに自転車行脚の旅、どんな出会いが待っているか、その足跡をブログにしたためていきます。

幌加内から美深(びふか)74キロライド

昨晩は7時30分まで温泉でのんびり、少し暗くなったので、温泉横の道の駅トイレ横に今宵の寝床を設営、すると「何処からですか。」ので優しい声、南会津若松市から夫婦で北海道を車で旅する梅宮夫妻、お米の卸問屋で旦那さんは米を評価する方、なんと私と同い年、大変楽しい御夫婦でした。当然、お米の話になり、何が美味しいか聞き出しました。北海道で一番美味しいのは夢ピリカ、本州には少ししか出回らないまぼろしの米って感じです。探そう!梅宮さんは10日で3000キロライドするそうで、1日300から400キロ、私の5倍です。朝4時30分におはようの挨拶後、直ぐに出掛けて行きました。また会えるかな?お元気で!

7月10日水曜日朝のうち曇り、6時15分出発、

今日も蕎麦の畑を見渡しながらのライド、今日の目標は美深町、ここまでの道のりは、アップダウンの連続、ほんとに大変、終いには歩き出してしまいました。決して無理はしない、特に足には負担を掛けないこれを徹底しています。とにかく少しづつです。

途中、朱鞠内湖という日本最大の人工の湖がありました。そういえば、昨夜の温泉でお話した東京からの釣り旅行者の話では幻の魚「イトウ」45センチと75センチを2本釣ったそうで、漫画「釣りキチ三平」の世界が直ぐそこで実在している現実を聞くと私もたいそう山の奥地まで来たという感じがしてます。

大自然はいいですね!汚い心が洗われます。

 今宵もびふか温泉これで5日連続です。

さあ〜、浸かりに行こう!つづく

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