孤夢走の自転車行脚

孤夢走がひとり気ままに自転車行脚の旅、どんな出会いが待っているか、その足跡をブログにしたためていきます。

佐多岬の坂は半端ない

25日朝6時30分出発、今日は今回の旅の最大難所佐多岬だ。距離は62キロ風通なら5時間もあれば何とかなるが、相手は手強かった。何と到着が午後1時30分7時間も掛かってしました。

佐多岬大変だよ。と言うアドバイスを道で出会った外国人に英語で教えていただいた。カナダ人で荷物43キロ積んで走っていたのでそれは大変だろう。私は17キロだから多少は大丈夫と高を括っていただがしっぺ返しを食らった。英語を理解していなかったのか?都合のいい所しか分からなかったにか?もう佐多岬は二度と自転車では来ないと誓った。しかし、岬からの景色は実に素晴らしい。

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ここは本土最南端で証明書も発行されている。

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今後ここを訪れる人は、佐多岬も含め後3箇所行けば本土東西南北証明書が完成する。

トライしてはどうですか?

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そして、今日26日昨日と同じ道を戻って来て分かった。鹿屋市から佐多岬へ続く道は、最初からほとんど軽い傾斜となっており、途中におまけの急坂がいくつもあるという状況が判明した。昨日平坦であろう道を走っていても、どうも進まないな。この自転車ブレーキがかかったまま何のかと確認したほどでした。

今日はその逆時間にして2時間早く走行できました。分かっても後の祭りか‼️