孤夢走の自転車行脚

孤夢走がひとり気ままに自転車行脚の旅、どんな出会いが待っているか、その足跡をブログにしたためていきます。

東北ラストライド

8月7日土曜日 朝4時起床5時に出発、目指すは20キロ先の竜飛崎、走行し5キロ辺りからやってきました急坂君、やはり聞いていた通りの坂だ。約5キロで500メートル上がる難所、とても漕いでは登れない箇所がいくつもあり、四国のお遍路を思い出す。何とか展望台までたどり着き休憩、天気も良く雲が下に見える、ここ竜飛崎は半島の様に出っ張り標高が高いことから日本海側からと太平洋側からの両方の風を受け、頂上付近は晴れていても霧が掛かることが多いそうで、下りはなんと深い霧が掛かり前が見にくい状況でした。よって竜飛崎灯台は霧の中、

途中、想像していた通り「津軽海峡冬景色」の歌謡碑なるものがありました。ここで一曲と言いたいところですが、気持ちだけに!

[これから目指す竜飛崎が遥か向こうに]

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[展望台から]
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津軽海峡冬景色の歌謡碑]
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[竜飛崎灯台
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[俺]
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そして、11時45分青森市内に到着、今回は珍しくトラブルもなく旅を終えることができました。7月16日に出発して今日までで23日間走行距離は1800キロを超えました。平均すると1日約80キロよく走ったものです。体は至って元気、先回の近畿四国の続きで体力も着いていたのでしょう。

旅では今回も色んな人に会い、一期一会の会話や励ましのエールもいただきました。みなさんありがとうございます。会った人達みんなに私からエールを送ります。がんばれ日本!!

私の旅にブログで一緒につきあってくれた皆さん、楽しかったかな?今回はこれでお終い!

次回は来年4月から山陽、九州、沖縄、山陰の旅に出掛ける予定です。また、その時に会いましょう。それまで皆んな元気でね!

 孤夢走の自転車行脚責任者から