高知県終了、愛媛県へ

昨日の泊まりは、足摺岬近くの土佐清水市、1軒しかない地元の銭湯旭湯、この日は26日で風呂の日だそうで料金は無料、ゆっくり湯に浸かっていると地元の常連らしきおっさんがどかどか入ってきて、まるで分からない会話が始まった、じっと聞いていてもやはり分からん、これは多分土佐弁だろう？何を言っているのか分からないだら〜

テント場は定番の近くの公園、津波避難棟の下、夜つゆもしのげ、津波も良さそう2日続けてのテント泊でした。

そして、今日は６時に出発、高知県は後１つ、

延光寺約42キロのロード、けっこうな坂で疲れた、9時30分到着、直ぐ愛媛県最初の観自在寺へ約28キロ、午前中に着き、さあ今日の宿はどうしようか？明日は雨だし、スマホで探すと15キロ先に温泉♨️と隣にキャンプ場、これにしよう。雨対策を思案しながら、現地に到着、だが風呂は臨時休業、キャンプ場もコロナで昨日から休業、あちゃー、どうしようかと施設管理人に聞きながら辺りを見回すと東屋らしきもの、あそこは良いですかね？と尋ねると「良いとは言わないが・・あとは言えない」という回答、分かりました、内心で「ありがとうございます。使わせていただきます。」

現場は屋根も大きく雨は防げそうだ!まあ〜良しとしよう。事前に買い物はしてきたし、初めて風呂に入れないが仕方がない。今日はここでおやすみです。

足摺岬到着

4月25日12時に足摺岬に到着、現在のライブ映像

高知は広い、寺が遠い！

4月24日、25日で第33から37までの５つのみ走った距離は150キロなのにとにかく寺どうしが離れている。もう漕ぐだけだ。昨日は温泉も銭湯もなくビジネスホテルでした。高知市内はホテル競争で良い施設で安いですが、須崎市までくると数も少なく選択肢もない良くなくて高い、これも仕方がないですね。

昨日は色々なお遍路に遭遇した、千葉県水戸から奥州街道を歩いて徳島県に入り、そのままお遍路さんやってる70歳代ぐらいのおっさん、今回2回目で民宿での泊まりが多く、気にいると連泊し酒飲んで過ごし、また歩くという毎日、

詳しくは素性は聞かなかったが色んな人います。19歳の若者は全て野宿でお遍路さんやってとか、若い女性一人のお遍路さん、これは日本人では珍しい、外国人はけっこういる様です。今はコロナで外人は全くいない。本来であれば外人の方が多いぐらいだそうです。旅に関しては外人はたくましいですね。

今日は私は四万十市に居ます。旧中村市、昔、仕事でここを訪れたことを思い出しましたが、その時は四万十川を見ることなく、通り過ぎましたが今日は四万十川キャンプ場で最後の清流、四万十川を堪能しています。

ゆっくり休養

今日は朝からのんびり自転車のメンテナンスをし、高知市内を観光、高知城に行き、ひろめ市場で昼食「カツオ山かけ丼」で高知を堪能、街中は人もまばらだが、市場はコロナ禍でも若干学生さんが多くいるかな？でも空いてるね！

今回の旅はコロナも旅の途中には終息していけばいいなと思いながら出発したものの、今日までそれが段々とひどくなっている。困ったものだ旅の計画を立ててもコロナで風呂屋は休業、廃業、民宿も休業しているところが多く、上手く行かない、従って走行距離も計画以上になってしまい、そのツケが私の体に掛かってくる。

これに天気を心配しながらの計画、毎日頭と体をフル回転している状況だ。爺さんにはちょっときついがこれならボケてる暇もない。ポジティブで行こう！

市街地の寺、楽なはずなのに

前日は香南市にある黒潮温泉龍馬の湯に入り、近くの公園で野宿、疲れも溜まってきたので今日はホテルに宿泊予定、寺も市街地近くにあり、安心していましたがやはり今日も登山を1回、他の寺もやはり高台に位置しており、それなりにきつい.、今日のポジティブは第29番礼所国分寺、山門を見て思わず「何ときれいなことでしょう！」きれいは癒されます。

高知市で連泊し、休養と観光をします。

登山を3回こんなのはじめて！

4月21日、今日は朝から登山、いきなり20分掛けて第24礼所最御崎寺に自転車を置いて登りました。

室戸岬灯台と隣接しており、ここも台風をもろに受けそうなところに位置しています。灯台は地盤が緩み工事中で立ち入り禁止の立札ありましたが、寺の納経所の方が「自己責任ですからどうぞ」などとおっしゃるのでそれではと灯台に向かい写真をパチリ、すぐ引き返しました。

２つ目の第26番金剛頂寺(こんごうちょうじ)

ここも麓に自転車を置いて約20分、３つ目が神峯寺(こうのみねじ)ここはふもとのお店で弁当を購入したついでに荷物を置かせていただき、往復1時間30分、登り1時間1５分、下り15分、サッカー元日本代表前園さんも登りましたよ！と言われたのですが、まさか自転車降りないで登ったのか？とても信じられない、テレビでやったのであれば、きっと自転車漕いでいるところだけの撮影だ！そのくらいきつい鶴林寺と同じぐらいの坂だ！とこの日は登山3回、走行距離84キロもう疲れた。でもひとつだけ高知方面に向かう自転車専用ロード約16キロ程が信号も無く坂もなくロケーションも良く気持ちが良かった。北海道網走でので自転車道を思い出した、「一人旅なの私ハンドル切る・・」のあれです。少しでも良いことがあれば全てポジティブで行こう！

さあ、高知県室戸岬へ向けて80キロ

4月20日火曜日前日の宿泊は薬王寺近くの古い料理旅館、この日は寺の横に薬王寺温泉があるのでそこに入って、真前にある道の駅日和佐に設置してあるお遍路さん向けの屋根付きサイトに宿泊すると決めていたのですが、この日は月曜日で温泉が休みとなっており、泣く泣く旅館にしました。この旅館、建物はぼろぼろだが料理は良かった、珍しくここは洗濯付き、今日着ていた服は全て洗濯していただきました。パンツは無しよ！7500円なり！

今日は朝８時に出発、昨日で徳島県は終了約250キロ24寺でした。今日から高知県今日の行程は室戸岬まで真っ直ぐの80キロ、体も少し落ち着いて調子が出つつあります。きれいな太平洋を見ながら約16キロで走行、でアップダウンも多少はあるが問題はなし。ただ漕ぐだけ。宿泊はどうしようかと思いつつ、74キロ走った所に「シレストむろと」という温泉施設♨️があり、しかも海洋深層水、これは尾鷲にもあったのと同じ、全国で尾鷲だけだったはずだが、宣伝は自由か！

到着が２時30分だったのでもう今日はここまでに変更し、しかし野宿させくれるかが問題、

フロントで聞くと「いいですよ」の天使の声、ゆっくり５時まで浸かり、今ラウンジでブログ書いてます。宿泊は施設の駐車場の芝生、極楽じゃ！

:お遍路用施設

宿泊私1人の旅館

:太平洋