孤夢走の自転車行脚

孤夢走がひとり気ままに自転車行脚の旅、どんな出会いが待っているか、その足跡をブログにしたためていきます。

室蘭入城

6月23日日曜日、「日の出民宿」なる昭和ノスタルジーの宿を後に曇り空の中、室蘭市の観光スピット「地球岬」に向かう。

体調は若干の喉に違和感、今日も走行は慣らし程度にしておこう。

  ここ「地球岬」は私の愛用の楽器(スーパー尺八)の製作者、三塚幸彦氏が作曲した曲と同名、何故か?実は彼は北海道出身ですね。いい曲です。この景色を見れば作曲できるんですね!つぎは「伊良湖岬」?作曲「孤夢走」。

  今日は室蘭に宿泊予定なので3時のチェックインまで市内をあちこちら、昼食はB級グルメで一応有名な「カレーラーメン」なるものを試食、私の口には若干?、また、ぶらぶら、すると室蘭市の南の海側に「ランプ城」なる怪しげな館、車道の行き止まりから未舗装の細い坂道を自転車を引きづり近づく、珍しくもの見たさに恐る恐るドアを開ける、すみません「ここ何ですか?」と聞くと「食事できるよ」の返事、中に入り、思わず、唖然、まさしく「これ何だ 珍百景」発見!、ホットコーヒー(エジプト)を注文、席に座るのも後に店内を見回し、うろうろする。と店の娘さんが店を案内してくれました。以前はジンギスカンのお店だそうで、奥が個室になっていて、部屋の先の戸を開けると若干の景色(晴れの日には遠くに函館山が見える)を眺めるスペースとその先は崖でした。

   ため息!はあ〜、

店は時間が止まったような設えでオブジェもノスタルジー、写真で感じてください!お客さんは県外の方が多いようです。帰りにオーナーの桜庭シズさん(89歳)とお話し、自転車で旅の途中と話をしたら、気をきかせていただき、娘さんからりんごとバナナを差し入れしてくれました。ご馳走さまでした。同席していた地元かな?お客さんにもつまみのチョコレート全部いただきました。ご馳走さまでした。

室蘭来たら「ランプ城」是非探して行ってください!楽しさ、面白さ100倍です。

 今回の旅は初日からいきなり高熱、いきなり湯治、いきなり雨走行、これで終わりかと思ったらいきなり珍百景、さあ、明日から益々楽しい出会うが待ってるぞ〜   あー長いブログお疲様

さー今日も早よ寝よ!  

つづく


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