孤夢走の自転車行脚

孤夢走がひとり気ままに自転車行脚の旅、どんな出会いが待っているか、その足跡をブログにしたためていきます。

稚内到着 いざ礼文島へ直行

7月12日札幌を出発し5日目、ようやく稚内に到着、ここまで420キロ、1日84キロ、よくぞ漕いだものだ。温泉の力はやはり大きい。

  今日の道中は、利尻礼文サロベツ国立公園内を横断した。前宿泊の幌延キャンプ場から40号線を北上すると周辺は湿原が広がり、海岸線に向けて走る道路はどれも湿原を縦断できる。ここも北海道の自然を感じる。さらに周りは牧場ばかり、見渡す限り、牧草のロールが転がっている。いい景色です。

  その後、水平線まで真っ直ぐな道を利尻富士を観ながら走行していると外国人らしき夫婦子供の自転車、それも2人乗り前席には子供達もペダルが漕げるように改造してあるスペシャルサイクル、聞くとドイツ製、Where are you  from? と聞くとフィールズと聴こえてきた、首をひねりEUと聞くと頷いたが、どこか分からない、トンチンカンな英語であれやこれやお話したが、自分も分かっていない!まあ、いいか!握手してgood by!

  稚内フェリーターミナル到着、これから2時間船で礼文島香深港までクルーズ、3500トンと聞いたが、このコースの船は42年前に大学卒業する年の3月に乗っている、今でも覚えている、稚内ユースホステルから朝食を食べ、急きょ乗船し、船酔いし船室で死んでいた。気持ちわるーって感じ、嫌な思い出が走馬灯の様に··· 今日はどうだろう?食事念のために2時間前に軽く済ませておいたが、大丈夫か?若干不安?いざ礼文島へ つづく

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