和歌山到着、孤夢走海を渡る徳島港到着

今日は朝7時に白浜の宿を出発、天気は晴れ、寒くもなく風もない、絶好のサイクリング日和だ！２日間休養を取ったので体は快調、調子に乗るとまた故障するので、時速16キロ程で走行、はじめて走る街は非常に楽しく気分も最高、田辺市、御坊市、有田市、海南市、和歌山市、その間にも小さな町をいくつか、16キロ走行だと周りの色々な景色が目に飛び込んで来る、これも一期一会の景色かと思いつつ快調に走行、途中由良町にある興国寺という寺に寄ってきた。この寺は虚無僧の話をする時には、必ず話題にするところで、法燈国師覚心が創設した寺でこの覚心なる人物は唐に渡り仏教を学ぶとともに尺八も日本に伝えたとされる人で唐の僧を4人引き連れ帰国し、その僧は全国を行脚し仏教とともに尺八楽も広めたとされています。こうした歴史を講義する身でこの寺によらないわけにはいきませんね！しかし、普通の寺で尺八や虚無僧の情報があるかと思いましたが特になくちょっとがっかりです。まあ行けただけ良しとしよう.

有田市では有田みかんが有名ですね。山が全部みかん畑です。

今日の走行は16時15分和歌山フェリー乗り場に到着、4時25分は徳島港行きにギリギリセーフ着いてますね。到着は６時30分ごろもう直ぐです。走行距離110キロお疲れ様、リアルタイムの報告でした。

地震がきた

串本で地震のことを考えたら今日本当に地震がきたそれもここ和歌山県沖、震度3でこの建物は鉄筋だがかなり揺れた、一瞬津波はと思いテレビを付けると津波無し、ひとまず安心、その後第2波がまた、これから旅の行程をする上でテントサイトは海岸付近は止めた方がいいのか？明日は由良町辺りの海岸公園と思っていたが、どうしようかちょっと思案のしどころだ。

今日は近くの「長生の湯」へ出掛けた。最初は客は私1人だけ、自然の中にある露天風呂を贅沢にも独占しゆったりと湯に浸かった。あ〜、満足、満足

雨もまた良し

朝から雨がしとしと、天気予報では今後雷も鳴り強い雨のようだ、昨日から雨宿りでやっと探した「白浜の宿醍醐」に宿泊、改装したばかりでとってもきれい、朝食は薬膳お粥と薬膳茶でゆったり気分、明日に備えて今日も温泉かな？

今日は休養日

今日は４月12日月曜日、毎日が日曜日の私にとっては曜日の感覚がなくなってくる。今日で旅は5日目走行距離は370キロ、１日平均90キロ、今朝メルヘンの世界から目が覚めると体が動きたくないと言ってきたので休養です。取り敢えず１日、スーパー銭湯で疲れを取ることにします。

白浜へやっと到着

前日の宿泊は串本町立スポーツ公園内芝生、すぐ横は港で南海トラフト地震が起きたら即餌食となってしまいそう、この地域の地震対策はどうなっているのかと思いつつ睡眠、前日寒かったので今日は大丈夫と油断したのか海に近く寒くて目が覚めた。

今日は朝から潮岬灯台に向かった台風接近の際には必ず聞かされる潮岬沖合200キロを北北東に向け毎時20キロで進んでいます。のあれです。朝早すぎて門は閉まっていたので写真だけパチリ。

今日は朝から疲れ気味、そろそろ休養必要になって来た。

とにかく白浜のスーパー銭湯までたどり着こうと出発したもののアップダウンの連続で私もダウン、ゆっくりお湯に浸かり、同時に宿探をするもののコロナでどこも休業、仕方ないので近くのとれとれビレッジなるホテルを予約しましたが、なんじゃこれでした。全て一軒家、程の良いラブホテルか私の部屋は213号室「メルヘン」さぞかし良い夢を見られるのか？

今日の走行75キロ

尾鷲から串本へ100キロ走行

前日の夢古道の湯、海洋深層水ということでしたが、まあ普通の温泉でした。夕方までここで体を休め、隣の県施設熊野古道センターの裏庭芝生を寝床としました。早朝は3度で非常に寒かった、これまでの旅でこの気温は初めての体験、私のシュラフはモンベルダウンバーガー800＃3で使用可能気温は1度となっていましたが、寝袋カバーを使ってやっと耐えられるという状況でした。もうこれ以上冷える日が来ないことを祈ります。

走行道路状況はリアス式海岸でアップダウンがかなりあります。今日は尾鷲市から熊野市に向かう途中に矢ノ川峠があり朝から9キロの登り、すっかり目覚めてしまいました。串本までの約100キロ4時過ぎは到着、この間いろいろな観光地はあったのですが一昨年ここ串本まで来ているので当時を懐かしむ程度、でも参考に写真を撮って置きます。今日は串本町のサンゴの湯で疲れを取り大阪王将で久しぶりにたらふく食べました。温泉で体重計に乗ると3キロ減っていたので体重の補充をしました。今日も疲れたもう寝ます。おやすみなさい

くしもと橋杭岩

尾鷲市到着

前日は鳥羽から南伊勢町のどこかに泊まる予定でした。この旅の重要な要件は寝場所の確保です。一に風呂、温泉に入る、二がキャンプ場、三が公園または公共施設のどこかという条件がそろえば宿泊可能となるが、初日から条件がそろわず、民宿探しとなってしまった、どこもコロナのせいか休業中ばかり、仕方なく走り続け、やっと南伊勢町神前浦の漁港近く民宿八方にたどり着く、この日の走行距離は109キロ、スロー、スローのはずがいきなり100キロ越えとなってしまった。

今日4／９日は尾鷲までの50キロ、前日しっかり走ったので今日は午前中だけにとどめ、夢古道の湯でのんびり体を休めます。深層水を使った全国でもここだけと言う温泉♨️のようだ、では今から入って来ます。楽しみ楽しみ‼️