7月18日日曜日午前5時40分に出発、前夜は敦賀市内の公園にサイト泊、住宅街の中にあり、とっても静か、やることも無いので8時に就寝、よって今日は4時半起き、朝の早いうちは街も静かで涼しい。自転車は越前海岸を東尋坊に向けて快走、道路の右側がずっと崖になっており東からの太陽が丁度陰となって、更に日本海からの海風が実に気持ち良い、海も透明度が高く海水浴には絶好のポイントだ。
午後1時15分87キロ走行し東尋坊に到着。ここは今から50年前の高校1年生、友人の永田、伊藤と共に青春18キップを片手に初めて北陸の旅に出掛け
た思い出の地だ。東尋坊の名物焼きイカをほおばり、このイカ美味しイカなどとダジャレでふざけていたことを思い出した。そんな東尋坊も50年前の情景は思い出せないが当時は自殺のメッカと言われていた崖までは東尋坊銀座とも見て取れるお店が連なっている。崖は遊覧船が営業しており、下まで降りられるように整備されて観光地となっている。日本人の商魂の逞しさを感じる。このブログは今、東尋坊の上にあるおしゃれなカフェで日本海を見ながら書いている。今日の走行はこれで終わりあとはスーパー銭湯へ行って海水浴場でサイト泊の予定。
時間が ゆったりと 流れている。
もうしばらく海を眺めていよう。
越前海岸の海水浴場
東尋坊が見える
東尋坊銀座
観光船
崖
人が小さい
おしゃれなカフェからの景色