昨日泊まった宿は、坂本小学校です。正式には「ふれあいの里さかもと」という地域の人達で運営するもので、平成4年に廃校になった小学校を山から学ぶ自然学校・農村体験宿泊施設として復活したものです。日本全国で過疎化の進む町村にあってはこうした状況も避けられないでしょう。限界集落の復活なる本も出版されNHKでもドラマ化され放送されたことを思い出しますが、どこの地域でもこうした人の流出は避けられないようです。しかし、今コロナ禍で働き方の刷新が求められれいる中にあっては、過疎化だからチャンスと言った発想も出て来そうな気がしますが?
泊まった部屋は図書室、何の因果か私も以前図書館で仕事をしていました。泊まったことはありませんが!過疎地にあっては廃校で壊され、朽ちていくよりもこうして全国の人達に見てみらえる学び舎として復活しているのであれば卒業生は嬉しいものだと思いますが皆さんは如何に?