孤夢走の自転車行脚

孤夢走がひとり気ままに自転車行脚の旅、どんな出会いが待っているか、その足跡をブログにしたためていきます。

続きがあった伊豆半島

9月1日日曜日 朝から晴天、7時に民宿の朝食をいただき、直ぐ出発したものの、戸田の町からいきなり坂道、う〜、これは予測してなかった。海岸線のコースは一番坂が少ないはず、だが予想に反して、11キロ登りが続いた。他のコースもあるが、これよりきついとなるとどんなだろう。もういいっか!半分以上は自転車引きずって何とか登りきり、後半の80キロは町中の信号の多いコース、ただ漕ぐだけだった。しかし、頂上からの戸田の町並はきれいだった。

  今日は久しぶりに全国を徒歩で回った若者に遭遇した。若いっていいね!風呂3日入ってないと軽く言う。爺さんにとっては3日、えらいこちゃです。私はこの旅で風呂無しは1日だけ!風呂入らずに旅できる若者の体力、無い物ねだりです。

この若者、隣の浜松出身、私のスペシャル名刺を渡すと「また連絡します。」と言って、旅の無事を互いに交わし別れました。いいですね。旅は一瞬の出会いと別れの時間のやり取り、この間がいいんです。つづく

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戸田の町を望む。