孤夢走の自転車行脚

孤夢走がひとり気ままに自転車行脚の旅、どんな出会いが待っているか、その足跡をブログにしたためていきます。

雨の走行、ただ漕ぐだけ

8月12日月曜日 10、11日は2日間は1日中雨の中の走行となった、ただ漕ぐだけ、2日で200キロ、これも北海道での試練を耐えての賜物であろう。だがブログを書く元気も時間もなかった。

さらに、自転車にまたトラブル発生、こけて!前ギアーの3枚の変速が出来なくなり、登りはちょっと大変な状況になった。案の定、12日の走行が久慈市から宮古市、このコースがアップ、ダウンの繰り返し、96キロ進むのに実質8時間、時速12キロ、これまでの最低キロとなった。

   さらに、財布紛失事件も発生、結局、私の勘違いで、事なきを得たが、家族のみんなは大慌て、申し訳無いやらで、一瞬本当にパニック状態だった。これを肝に反省し気を引き締めよう。次はきっといいことがあるといつものポジティブ感。

  すると本当にいいことがあった。宮古市に入り、走行していると前方で車を止め待っている人、私も近づき「こんにちは」と言うと、いきなり「頑張れ!」のエールとともに札を手渡してくれた。「なに、こんなに」の声が出たが、既に私の手の中にあった。1万円、その人、それだけ言うと直ぐに車は出て行った。岩手ナンバーの古いラウンドクルーザー、カッコ良すぎる。あなたに幸あれ!札は焼き肉に変身!これだから旅は楽しいのだ!つづく

11日三沢航空科学館見学

f:id:comso108:20190812201829j:image

f:id:comso108:20190812201906j:image

f:id:comso108:20190812201921j:image

11日八戸朝市見学

f:id:comso108:20190812202001j:image

12日

f:id:comso108:20190812202232j:image
f:id:comso108:20190812202208j:image
f:id:comso108:20190812202217j:image
f:id:comso108:20190812202226j:image