7月4日の朝、6時50分に1番でキャンプサイトを出発、じゃ〜またねの挨拶 の数分後、自転車にトラブル、前輪横に付けていたライトが振動でスポークに接触、2折れて、走行不能、すかさず、福田さんに電話すると中村さんが自転車店を調べてくれて、ここから3キロに町中に1件店があるとの情報、早速出掛け電話するが、「父ちゃん、山に遊びに行っていないから対応できないに返答、仕方なく近くの農協職員に聞いても隣町の今金町にしかないとの返答、ネットで調べ、荒川自転車店なる店に電話し事情を説明すると出張サービスで対応してくれという「神の声」わざわざ早朝にも関わらず、来ていただきました。しかし、私の自転車にあうスポークは置いてないとのこと、彼は作るから大丈夫とのこと、違うサイズのスポークを加工して作ってくれました。前前から北海道の田舎の自転車屋さんは特殊な自転車は空気 の入れ方も知らない人が多いと聞いていたが、どっこいこの荒川自転車店の大将は本当にプロフェッショナルでした。全て解決です。
前日の酒盛の楽しさから急展開。
調子に乗り過ぎた私へに忠告なのか、いいことの後には悪いこと、悪いことの後には良いことの繰り返し、人生はこんなものです。思いました、トラブルが起きた時には確かに一瞬動揺しましたが、次はきっといいことがあると思いましたが、やはりありました。荒川自転車店の大将との出会い、彼は私の一つ先輩、本当にいい人でした。帰りはトラブルが起きた瀬棚まで送っていただき本当に感謝です。ありがとうございました。
この日は12時30分からの走行となりました。今日は島牧ユースホステルで宿泊です。走行距離42キロでした。つづく
